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買取と仲介の違いについて
不動産の売却には「買取」と「仲介」の二つの方法があり、それぞれに特徴がございます。
これらの違いを理解することは、売却を検討する際に非常に重要です。
それでは、「買取」と「仲介」のメリットとデメリットを比較してみましょう。
買 取
メリット
- 現金での即時買取が可能
- 近隣住民に知られずに売却できる
- 引き渡し時期を柔軟に調整できる
- 売却後にトラブルやクレームが発生しない
- ご自身で買い手を見つける手間がかからない
- 売主の契約不適合責任がない
- 仲介手数料が不要
デメリット
- 仲介売却よりも手元に残る金額が少なくなることが多い
こんな方におすすめ
- 現金化を急いでいる方
- 買い手を見つけるための、販売活動や部屋の内覧などをご自身で行いたくない方
- 不動産売却において安心感を重視する方
- 早く不動産を手放したい方
特徴別におすすめ
- 築年数が経過している古い物件
- 旧耐震、事故物件など、買い手が見つかりにくい物件
- 一度もリフォームしたことがない物件
- 長期間、仲介で売りに出しているが買い手が見つからない物件
仲 介
メリット
- 希望に近い値段での売却が可能
デメリット
- 購入希望者の住宅ローン審査が通らなければ売却が成立しない
- 売却が決まるまで、見学者の内覧が続く
- 売却後に発生し得るトラブルへの懸念がある
- 仲介手数料がかかる
こんな方におすすめ
- 手間や時間をかけても、希望する価格で売却したいと最優先に考える方
特徴別におすすめ
- 築浅の物件
- 人気エリアの物件
- 最新設備、管理状態の良いマンション