空き家・空き地
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「空き家・空き地」
を両親や親族から相続した空き家をそのまま放置しておくと思わぬリスクやトラブルが発生することがあります。
タイミング良く売却して現金化するか、貸して収益を上げるか、お客様のライフスタイルにより選択されてはいかがでしょうか。
空き家・空き地のリスク
防災性の低下
建物の老朽化
ゴミの不法投棄
風景、景観の悪化
衛生の悪化、悪臭の発生
その他(樹枝の越境、雑草の繁茂等)
都道府県別の空き家率
空き家の全国平均が5.3%に対して高知県は10%を超えており、全国トップクラスに空き家が多いのです。
空き家・空き地にかかる税金
固定資産税 | |
敷地面積200㎡まで | 評価額x1/6x1.5% |
敷地面積200㎡以上 | 評価額x1/3x1.5% |
更地 | 課税標準額x1.5% |
※高知県の場合、都市計画税は適用なし
平和不動産で、 空き家・空き地を有効活用しませんか?
空き家の活用例
- 賃貸に出す
- 建替えをして住む
- 更地にして活用する
- 中古戸建として売却する
空き地の活用例
- 駐車場として活用する
- 農園として人に貸す
- 太陽光発電システムの設置
- 事業用の土地として活用
空き家・空き地の活用事例
ここからは平和不動産で実際にお取り扱いさせていただいた空き家・空き地の活用事例を一部ご紹介いたします。
01. リノベーションで古家を再生
こちらは高知市にある築40年ほどの鉄骨造り中古戸建です。 前所有者様が相続により取得しましたが、お住まいの戸建は別にあり長年空き家として放置されていました。
ある日、当社の広告を見ていただき、「売却したいけどどうすれば良いのか」とお電話をいただきました。 当時は室内の経年劣化が進み、任意での売却が難しかったため、当社が買取りリノベーション後に再販致しました。
02. 相続トラブルを未然に防ぐ
こちらはお電話にて仲介のご依頼をいただいた高知市にある戸建用地です。 前所有者様の親族の方が建てた賃貸アパートで、相続された前所有者様が空室の状態で長年放置し、固定資産税を毎年払い続けていました。
将来相続トラブルになることを防ぐため、取引までに建物を解体し、無事新たな買主様に引渡すことができました。
03. 3,000万円の所得税控除を適用
こちらはお電話にて仲介のご依頼をいただいた高知市にある築40年ほどの戸建用地です。 数年前に他県からのUターンを機に、高知市内のマンションを購入されたのと同時期にこちらの土地戸建も相続されました。
室内は経年劣化に加え雨漏りが見受けられました。 昭和56年5月31日以前(旧耐震基準)に建築された建物でしたので、3,000万円の所得税控除の適用を受けるため、 建物を解体しました。その後、お客様の満足する価格で売却することができました。
空き家・空き地売却の主な流れ
不動産の査定を行う
不動産は「訪問査定」または「机上査定」によって査定されます。
- 訪問査定:実際に現地を訪れて評価をして査定価格を出す
- 机上査定:過去の取引データや立地などをもとに査定価格を出す
正確に査定されたい場合は、訪問査定をおすすめしております。
媒介契約・売却活動の開始
不動産の売却活動を依頼するため媒介契約を締結し、 広告・営業・不動産ポータルサイトへの登録など不動産を購入してくれる方を探し出す活動を始めます。
売買契約
不動産の買い手が決まったら、売買(手付)契約を結びます。 この時、購入意思の確認として、引渡しまでの間に買主から手付金を受け取ることが一般的になります。
不動産売買は金額の大きな取引となりますので、トラブル防止のために売買契約書を取り交わします。
決済(残代金の授受)・物件引渡し
売買残代金を受領するのと同時に、所有権移転登記の申請を行います。各種申請の手続きもこの際に行います。